ピクサー映画「リメンバー・ミー」で一躍有名になったメキシコのイベント「死者の日」。
007の映画でも「死者の日」の祭りが撮影されており、世界的にも有名になった「死者の日」のイベントを見学すべきオアハカへと飛んだ。
実はこの時期オアハカに行くのは2回目。2年前に「死者の日」を見に行ったが、残念ながらCOVID-19 でイベントは中止。それでもオアハカはメキシコの中でも好きな都市なのでブラブラ歩くだけでも楽しい街だったが…。
しかし、やはり「死者の日」のイベントは見てみたい!
そんな思いでリベンジ!!
今まで幾度かメキシコに訪れたが、そこで出会うアメリカ人が「ティファナ空港から飛ぶと国内線だから飛行機代が安いよ」とアドバイスをくれた。
そして今回はそのアドバイスを信じ、噂のサンディエゴとティファナを結ぶ橋(CBX)を利用して、ティファナ空港からオアハカへ向かうことにした。
CBXは思った以上に人が少なく、スムーズに入国。いつの間にやらメキシコに到着していた。
今回の旅はメキシコのLCC「VIVA」を利用。オアハカに到着前は機内からマリーゴールド畑が見え、気持ちが高鳴る。
10月30日のオアハカの街並み
早めの夕食
早速、夕食はオアハカ名物チャップリン(食用虫)を食す。オアハカで「オアハカスタイル」と書かれた食べ物はほとんどこのチャップリンがはいっている。
入っている虫はバッタや幼虫など。アリが入っていることもあるが、アリはシーズナリティがあり高級とのことで、ほとんどの場合はバッタと幼虫が多い。
日本でもイナゴを食べる地域があるが、私は結構食用虫は平気。エビのようなテイストでカルシュウムが取れている気になるが、夫はこの「大地」のような匂いが苦手とのこと。
夜のオアハカの街並み
夜が深まればなるほど人が増え、もう街中はお祭り騒ぎ。「死者の日」は11月1日、2日がメインになるが、夜はパレードも行われていた。
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